快適さでわかる「住まいの性能」
はじめて過ごす夏、担当者の方から「エアコンはスイッチを切らずに自動運転をしてください。」「その方が、電気代がかかりませんから。」と説明されて正直、戸惑いました。最初のうちは、 電気代が心配で少しの間でも出かける時に、スイッチを切っていたんです。だまされたと思い、一台だけ自動運転にしてスイッチを入れた状態にしてみました。 すると、26坪程度ある1階すべてが同じ室温でとても快適に。トイレ、お風呂、納戸まで。本当に驚きました。
外は、35度を超える猛暑で車のエアコンもあまり効かない暑さなのに「家の中は、程よく涼しい」信じられないと思いました。 8月中、ずっとエアコンのスイッチを切らなかったのだから、相当の電気代がかかったのだろう……と電気代が心配になってきました。でも、快適だったのだから仕方ないかと思っていました。請求書を見て、びっくり12,000円です!何かの間違いかと?!後から追加請求があるのでは……と不安になったり。そんなことはなく「ほっ」としました。翌月、スイッチを切らずにいました。 請求額は、9,000円程度で。改めて、性能に驚きました。
最初はちょっと高い買い物と思っていたんです。今は、菅野建築さんを選んで本当に良かったと思っております。
いい家を求めて、辿り着いたのは「FPの家」
私の新居は、設計図に画かれたものより、一段良いものとして建設していただいた。心から感謝しています。同時に私には信じられない体験だったのでその体験を報告します。
私は、5年ほど前から新居の準備に着手し、注ぎ込める金額は知れたものという現実により、当初から夢追いは断念せざるを得なかった。それでも一生に一回ものだから、悔いが残らないようにということを心掛けていました。
出発点は「いい家が欲しい」という本です。その後、見学会やセミナーによく出かけて、結論「FPの家」に辿り着いたのです。神戸淡路大震災の被災例でもわかるとおり、日本では一二を争う大手建設会社で造られたマンションでさえ、信じられないような施工不良で倒壊した。大手メーカーは、現場に行ける回数や習熟度の点で工務店が施工管理をすることは、無理だという。私は「いい家が欲しい」で必要条件とされた工務店を選択した。確信があった訳ではない。賭けたのである。
建築士の資格を持つ私が自分の家を建てるにあたって、施工に入った後は「手抜き」をされないよう意を注ぐこと。菅野建築さんの施工が始まると、予想が違った。コンクリート基礎の段階から「設計変更」が始まったのです。菅野建築さんが追加費用を持つ形で設計図より優れた家を造ろうとしてくれました。養生期間も十二分に取り、後々「より良い家」になるように気遣ってくれたのである。 この後、同様な事例を幾つも目の当たりにしました。
これを読まれた方が、菅野建築さんに過剰な期待をしないように具体的な事例は差し控えたいが、当たり前の事をしているだけだという感じで施工を進めていただいた。私には面食らうような体験だったのです。当然ながら、何一つトラブルがなかったということでも、契約金額を無視したような施工をしていただいた訳でもない。 そうした経緯を前提にしても、施主として十分に満足する施工をしていただいたと感謝している。菅野建築さんは設計書より優れた住宅を造っている。菅野建築なら私の施工監理は必要なかった。とうことが何よりの実感です。
また、施主としては、施工途上での設計変更に応じていただくことが重要である。設計時十分に検討したつもりでも、建物が形作られていくうち、自分が持っていたイメージとの違いが、どうしてもでてくる。そうした要求にも快く応じていただいた。この点でも満足できる家を造っていただいたと、菅野建築さんに感謝しています。
もう、ふつうの家には住めません(笑)安心して子育てできる家に満足
「暖かい家をつくりたい」と考えていました。断熱材が優れていることや補償制度もしっかりしている点から迷わず選んだのは「FPの家」でした。 私たちが望んでいる家を姉に話しをしたところ「同じような家を建てた人が感動しているから」と菅野建築さんを紹介してくれました。 長男の誕生と家の完成がほぼ同じ時期になることから子供と過ごすことが多くなるリビングや収納面の充実と間仕切りの少ないオープンなプランをお願いしました。
引越しした当初は、家中を24時間冷暖房しても電気代がそれ程かからない事と家中どこへ行っても快適な事に驚き、喜んでいました!その生活が当り前になってくると、改めて“換気システム”の凄さに感動しはじめました。 家づくりの計画の段階では、“換気システム”は付録に付いているもの……くらいの感覚でしたが住んでみると実は、これが凄い!!という事に気付きました。
6月のジメジメした季節でも、湿気取りは必要ないし、お風呂も朝になると、すっかり乾いているので床や壁はカビ知らずでお掃除もとっても楽です。窓を開けた方がホコリや虫などが入ってきて不快な為、今では窓を開けている事が少なくなりました。 2時間に1回、空気が入れ替わっているというのは、目に見えないけれど、身体で感じるものなのですね。快適温度で空気も清々しいので今では、出来るだけ窓を開けないで暮しています。子供を入浴させる真冬でもあたたか。夏場もエアコン1台だけで充分快適。「この快適な家なら子供ものびのび暮らせそう」です。
「隙間風が入らない家」
区画整理がきっかけとなり、新築することになった新しいわが家に最も重視したところは隙間風が入らないということ。 以前の住まいは、日当たりが悪かったせいもあり冬は特に過ごしづらかったんです……。
菅野建築さんが手がけているFPの家は、私たち家族が望む条件を満たしてくれる家だとお願いすることにしました。 断熱材で家全体をすっぽり包み込み、高い気密によって室内の冷暖房効果を逃がさない、一年中快適な室内を少ないエネルギー(電気代)で保つことができてしまう、驚きです。 安全で火を使わない安心感や便利さはもちろんのこと、オール電化の採用で光熱費が断然おトクになるというメリットが支持される理由のひとつなんでしょう。
実際、暮らしてみて光熱費は1ヶ月、1万~1万2千円程です。家庭用保冷庫クルムを設置してこの値段って安いですよ。 以前は、電気代だけで1万円前後。そのほかにガス代、灯油代がかかっていましたからね……。嬉しい驚きですよ。
まるごと快適!吹き抜けリビングを囲む、家族が集まる家
以前住んでいた賃貸暮らしでは、夏、サウナのようなむし暑さでエアコンをつけたくても電気が気になるので最小限にする生活でした。 冬は、すきま風と結露に悩まされていました。3階まで灯油を運ぶ事も辛かったです。一年を通して湿気やカビに悩まされていました。 こんな生活を解消できる家に住みたい。という想いが強くなり、子供の成長とともに手狭になったため家づくりを考えはじめました。
そんな時、親戚の紹介で「菅野建築さんの家づくり」に出会いました。見学会に、何度も足を運んで少しずつイメージを膨らましていきました。 「内装ばかり考えている私と性能面を考える主人の想いをかなえてくれそう」とお願いしました。 専門用語もわからず、言葉で伝えることが苦手だったので雑誌からイメージ写真を切り抜いて打ち合わせに持って行きました。 好みを取り入れてくれたプランや建築中は、素人にわかりやすく「ここには、こんな収納はいかがですか?」とか「この壁を利用して装飾用の棚ができます」など 細やかなところにまで使いやすさの工夫をしてくれた女性スタッフに感謝しています。
おかげ様で暮らしやすく、活用できています。オール電化なので灯油の心配もないし、光熱費も賃貸の頃より、安い時もあるので電気代を気にしながら、 昔の生活は何だったの?って感じなんです。押し入れや収納まで湿気がないことにも驚きです。お布団も干さなくてもふわふわなんです。 結露もないし、夏も冬も快適です。花粉症にも悩んでいたのが嘘のように症状がありません。
念願のオープンな間取りの吹き抜けリビングが家族みんなが好きな場所No.1です。