「わたしサイズの家」 内装下地工事
この記事は2009年03月17日に書かれました。現在は情報が異なる場合がございます。
下地を張る前の天井
見えているのは、計画換気システム
計画換気路「排気ダクト」です。
機械によって汚れた空気を排出し、新鮮な
空気を取り入れる仕組みになっています。
快適な生活を過ごす、必要な換気量は、
1人あたり1時間に20~30m3/h
換気回数で0.5回/h
大体7帖の部屋の空気が1時間に1回、
入れ替わるのと、ほぼ同じ量なんです。
下地を張る前の壁
←徹底した気密対策
計画換気を維持するためにも
高い気密化が必要なんです。
FPパネルと柱・梁との継ぎ目(接合部)は
もちろん、サッツ窓などの開口部、床面
配管部分の断熱補強と気密化を図るため
ウレタン吹き込みと気密テープを併用し、
施工します。
下地施工
間柱(建物にかかる重みを負担しない部分の柱、
壁をつくるため本柱の間に立てる)に壁ができ、
下地ボードが張られてくると部屋が見えてきます。
ドアやクローゼット、窓などの開口部に設ける枠が
取り付けられました。
クッション材で養生します。
階段まわりの様子
「わたしサイズの家」 ウチCoCo完成見学会
4月11日12日(土・日)AM10:00~予定しております。
お気軽に ご来場ください。